プリントフェイスシールドで感染予防!ウイルスや菌の感染経路の種類を解説
ウイルスや菌の感染から身を守るために欠かせない、フェイスシールド。毎日使用するものだからこそ、「カッコいいデザインのフェイスシールドを使用したい」「普段使いできるかわいいものがいい」とお悩みの方も多いと思います。
こちらでは、フェイスシールドにお好きなデザインをプリントするサービスを行う菱神産業株式会社が、感染経路の種類について解説します。
感染経路を知ると、日常生活でフェイスシールドが活躍する場面を知ることができ、その場面に合わせたデザインのフェイスシールドを身につけることができます。ご自身の用途に合ったフェイスシールドをご希望の方は、ぜひ参考にしてください。
オリジナルデザインのフェイスシールドを作る前に知りたい感染経路の種類
ウイルスや菌は目に見えないため、どのようなルートで感染するのか気になる方は多いでしょう。オリジナルデザインのフェイスシールドを制作する前に、まずはウイルスや菌の感染経路の種類を把握しておきましょう。
接触感染
感染者が使用した電話やドアノブ、電車のつり革、エレベーターのボタンには、ウイルス・菌が付着することがあります。それらに手や指が触れることでウイルス・菌が付着し、その手や指で口や鼻に触れることで、感染します。
接触感染を防ぐためには、日頃から手洗いを行うようにしましょう。
口や鼻をマスクやフェイスシールドで覆うことも、感染対策の1つになります。
飛沫感染
感染者のくしゃみや咳には、無数のウイルス・菌が含まれています。くしゃみや咳、会話などによって飛沫が拡散され、周囲の人の口や鼻に触れることで感染します。飲食店や学校、病院などでは人と会話することが増えます。
マスクやフェイスシールドで、飛沫が飛ばないようにしましょう。
空気感染
空気中に浮遊している飛沫核を、口や鼻から取り込むことで感染します。
飛沫核とは、感染者から出た飛沫が、乾燥して水分が抜けて、ウイルス・菌だけになったものです。水分を含んでいない微細な粒子のため飛沫核は、空気中を浮遊することができます。感染者と1~2m以上離れていても、感染することはありえます。
感染対策として、こまめな換気が必要です。
経口感染
ウイルス・菌が付着した飲食物や、感染者が触れた飲食物を飲んだり食べたりすることで感染します。