メガネが曇らないかけ方って?曇り止めは身近なアイテムも使える
メガネが曇らないように様々な工夫をしている方もいらっしゃるでしょう。
こちらでは、前半でメガネが曇らないようにするためのアイテムのご紹介をいたします。後半では、メガネのかけ方や選び方で曇らないようにする方法をお伝えします。
メガネの曇り止めは身近なアイテムでもできる?
メガネの曇りを防止するための専用アイテムも販売されていますが、身の回りにあるアイテムでも代用できます。
メガネが曇ってしまうのは、結露が原因のケースが多いです。曇りを防止するためには、界面活性剤を含んだ商品やアイテムを使うことが重要になります。
そこでここからは、曇り止めとして役立つ代用品をご紹介しましょう。
中性洗剤(食器用洗剤)
界面活性剤が含まれる中性洗剤は、レンズについた水滴を弾いて蒸発させるため、曇り止めを実感しやすいアイテムのひとつです。
中性洗剤を曇り止めとして使う方法
- メガネを水できれいに洗って、汚れやほこりなどを取り除く
- ボールに水を張り、中性洗剤を2〜3滴落とす
- ボールの中に、メガネをひたす
- メガネ拭きで優しく水分を拭き取る
注意したいポイントは、水分を拭き取る際に優しく拭き取ることです。強い力で拭き取ることで、中性洗剤が落ちてしまうだけでなく、レンズ部分が傷つく可能性がありますので注意してください。
中性洗剤の他にも、シャンプーやコンディショナー、中性タイプのハンドソープも同じように役立ちますのでぜひお試しください。
シェービングフォーム
髭剃りやムダ毛処理用のシェービングフォームも、中性洗剤と同様に界面活性剤が含まれるため、曇り止めを実感しやすいアイテムです。
シェービングフォームを曇り止めとして使う方法
- シェービングフォームを適量とってレンズに塗る
- 2〜3分放置して、メガネ拭きで優しく拭き取る
シェービングフォームを活用する際の注意点は、弱酸性のアイテムを避けることです。レンズのコーティングが剥がれ落ちてしまう可能性がありますので注意してください。
ここまで、曇り止めの代用品についてご紹介しましたが、使用するアイテムによってはレンズを傷つけたりコーティングを剥がしたりする可能性がありますので、注意が必要です。
曇り止めアイテムを購入するまでの手軽にできる対応策として活用してください。
メガネのかけ方や選び方で曇らないようにする方法
メガネの曇りは、曇り止めアイテムを活用しなくても、メガネのかけ方や選び方によって曇りにくくなります。
曇りにくいメガネのかけ方
マスクの上からメガネをかけることで多少曇りにくくはなりますが、吐く息によってどうしてもレンズが曇ってしまいがちです。そのため、メガネのかけ方よりも、マスクの付け方に着目してみてください。
メガネを曇らせないためのマスクの付け方
- 自分にぴったりのサイズのマスクをつける
- マスクを2重でつける
- 鼻・あご・頬にフィットするアイテムを選ぶ
- マスクの上部を内側に折り込む
- マスクの中にティッシュを入れる
レンズに向かって吐く息が流れないように工夫することで、曇りを抑制することができます。どれも簡単にできますのでぜひお試しください。
曇りにくいメガネの選び方
レンズの曇りを抑えてくれる機能を持つメガネを使うのもおすすめです。一般的に「曇り止めレンズ」として販売されているものは、レンズに特殊なコーティングをしているため、レンズの曇りを抑えることができます。
しかし、コーティングは永久的に続くものではないため注意が必要です。だいたい1〜2年ほどしか持ちませんので、曇りやすくなったと感じたら新しいメガネを購入しましょう。
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メガネの曇りにお困りの方はマスクの付け方やメガネ選びの見直しを
マスクによるメガネの曇りを解消するための身近な代用品や、メガネを曇らせないためのマスクの付け方、選び方についてご紹介しました。ちょっとした工夫でマスクの曇りは解消できますので、今回ご紹介したテクニックやコツをぜひ実践してください。
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