多くの生徒が集まる学習塾では飛沫対策が必要です。パーテーションの設置やマスクの着用、検温、除菌・消毒などの対策方法があります。パーテーションはアクリル板の代わりに空気を利用することもおすすめです。

学習塾の飛沫対策とは？

新型コロナウイルス感染症の流行以降、以下のような点から学習塾においても様々な飛沫対策が実施されています。

• 複数の生徒が同じ空間に密集しやすい
• 対面での会話が多い
• 集団指導の場合、講師は大きな声を出す必要があるなど

生徒と講師が安心して通塾するためにも、各学習塾に合った飛沫対策の検討・実践は大切なポイントです。

◇パーテーションの設置
飛沫を防ぐ場合、教卓や学習机にパーテーションを設置することも有効な対策です。アクリル板やビニールなどのパーテーションは、物理的な飛沫防止対策として役立ちます。
ただし、学習の邪魔になりやすい、圧迫感が生まれやすいなどの課題も伴います。このような課題を解決したいときに、空気を利用するテーブルエアーが活躍します。光触媒フィルターを通してキレイになった空気が「壁」となり、パーテーションの役割を担うという仕組みです。空気を利用するため、圧迫感もなく快適に使用できます。

菱神産業 株式会社ではテーブルエアーの代理販売を行っています。飛沫対策とともに、より集中しやすい学習空間を整えたいとお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。

◇定期的な換気

教室や自習室など、密閉空間が作られやすい場所は定期的に換気を行いましょう。換気扇を回す、窓やドアをしばらく開け放つなどの対策が挙げられます。窓やドアを開けて換気する場合は空気が循環するように、2ヶ所以上を開けることがコツです。

◇マスク着用での授業

マスクの着用も基本的な飛沫対策の一つです。各塾の方針に基づいてマスク着用の案内を打ち出せます。ただし、マスク着用は一般的に個人の判断に委ねられるケースが多いです。生徒本人の意思に反してマスクの着用を強いることがないよう、一定の配慮は必要といえます。

◇検温の実施

検温を実施することで、発熱している講師・生徒の出社や通塾を制限できます。対象となる体温は一般的に「37.5℃」です。ただし、発熱していなくても咳やくしゃみなどが見られるときは、状況に応じて出社・通塾を控えてもらうことも検討したほうがよいといえます。

◇アルコール消毒液の設置や除菌・消毒の徹底

塾内や出入り口などにアルコール消毒液を設置し、手指の消毒を徹底することも欠かせない対策です。また、不特定多数の手が触れる机や椅子、教室のドアノブなどは定期的に除菌・消毒しましょう。さらに複数人で共用している教材類もあるため、可能な限り使用後の除菌・消毒をおすすめします。

◇オンライン授業の実施

飛沫対策として、必要に応じてオンライン授業を実施することも一つの方法です。パソコンやスマホ、タブレットなどがあれば場所を問わず授業を行えます。通塾の必要もないため、遠方に住んでいる生徒も授業に参加しやすくなります。

少しの工夫であっても、生徒と講師が過ごしやすい環境を整えられます。飛沫対策の方法は多数あります。そのため、対策方法を比較しながら、塾に合った対策を取り入れることをおすすめします。

飛沫対策を徹底して学習塾運営を実現するならテーブルエアーの設置を！

学習塾は狭い空間に生徒が密集する状況が作られやすいため、飛沫対策を講じることは大切といえます。パーテーションの導入やマスクの着用、定期的な換気、除菌・消毒の徹底、検温などの対策方法があります。

学習塾で使用するパーテーションの選定でお困りの際は、テーブルエアーの設置をご検討ください。アクリル板やビニールなどで物理的に遮る一般的なパーテーションとは異なり、空気を利用することが大きな特長です。主要パーツは光触媒除菌脱臭機とモールの2つというシンプル設計で、簡単に取り付けることができます。モール上部の開口部から放出される空気は、室内上部の気流に乗って窓や換気扇などから換気されます。
生徒からの質問を何度も聞き返してしまう、授業の内容が聞き取れないなど、パーテーション設置による講師・生徒双方の悩みを解消することにもつながります。快適かつ集中できる学習環境を提供したい学習塾は、菱神産業 株式会社までお気軽にお問い合わせください。